わたしたちの仕事
  • 倉持 菜々

    倉持 菜々

    PROFILE関東物流センター勤務 2018年4月入社
    LIXIL物流 関東物流センターに入社。主に伝票作成業務を担当。

    1日のスケジュール
    8:45 伝票作成①(関東物流センター)
    11:40 伝票作成②(軽量シャッター輸送用)
    12:00 昼食
    12:50 車番割り付け(太陽光パネル輸送用)
    13:15 納品書の封筒詰め
    14:15 仕入れ伝票確認
    15:30 他工場(関東の工場以外)から届いた伝票の仕分け
    17:00 伝票を物流現場へ配達・棚に収納
    17:20 退社
  • たくさんの製品を確実に輸送するために、
    日々、新しいことを学び、実践

    LIXILでつくられるたくさんの製品を動かす業務

     私の業務は、主に伝票の作成と仕分けです。LIXIL物流で運ぶ製品は、すべて伝票で管理されています。物流センター内の事務所で工場から届いた商品の伝票を受け付けて仕分け、内容に間違いがないかを確認するほか、こちらから発送する商品に付ける伝票を作成し、物流現場まで届けています。
     伝票と一口に言ってもLIXILの製品数はとても多いため、伝票の種類・内容は多岐にわたります。輸送にもさまざまなパターンがあり、今でも手に取った伝票が初めて見るタイプで驚くことがあります。
     先輩たちに教えてもらうことはまだまだ多く、奥の深い業務だと感じています。

    出荷や道路の状況に合わせて変化する物流現場

     物流の現場は、毎日同じようには動きません。製品の出荷状況や道路の状況に合わせて輸送ルートが変更される、届いた伝票が間違っていて急ぎ修正しなければならないなど、臨機応変な対応が求められます。
     実際、最近受け取った伝票の輸送ルートを確認していたところ、古いルートのままになっていると気づいたことがありました。原因は単純なミスだとしても、そのまま輸送されていたら、時間ロスや事故が発生するなど多方面に影響していたかもしれません。ちょうど以前に同じような事例を教えてもらっていたのを思い出し、伝票チェックの段階で気づくことができたのは、幸いでした。
     私がこの業務についてから短い期間ですが、経験し学んできたことを活かせたと実感できました。また、自分がきちんと仕事をしたことで、会社の事業が順調に回るのだと実感できたのも、嬉しかったです。

    コミュニケーション能力を磨いて、業務の幅を広げたい

     今はまだ、伝票に関する業務だけでも覚えなくてはいけないことがたくさんありますが、もっと確実に正確に業務をこなせる知識・スキルを身につけ、いつか、後輩たちにこの業務を教えられるようになるのが、今一番の目標です。
     さらに、最近はコミュニケーション能力をもっと磨きたいとも思っています。ほかの物流センターや配送会社から来る、メールや電話での問い合わせにも対応しているのですが、これがとても難しい。まだ慣れていないというのもありますが、相手の言い分をきちんと聞きながら、こちらの要望もしっかり伝えて交渉できるよう、話し方や言葉の選び方にも気をつけながら、業務の幅を広げていきたいです。

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